AI DEMO

入居者・オーナーへの返信文を AI で下書きする(賃貸管理会社向け・無料デモ)

給湯器が動かない、上の階の音が気になる、台風のあとで天井にしみが出た。入居者からの連絡に返信し、オーナーには経緯を報告する。対応メモを入れると、相手に合わせた返信文の下書きを AI が作ります。登録は不要です。入力内容は、キセルのサーバーには保存しません。

デモ:入居者・オーナーへの返信文の下書きを作る

  • お名前、住所、電話番号、メールアドレスなど、個人を特定できる情報や、社外秘の情報は入力しないでください。
  • 入力した内容と生成された文章は、キセルのサーバーには保存しません。文章を作るために、入力した内容は Anthropic 社(AI「Claude」の提供元、米国)に送られます。Anthropic 社は、API で受け取った内容を AI の学習に使わず、原則として30日以内に自動で削除するとしています(利用規約違反の調査などのため、より長く保存される場合があります)。
  • このページの入力例・出力例は説明のために作った架空のもので、実在のお客様の事例ではありません。
  • AI の文章には、事実と異なる内容や不適切な表現が含まれることがあります。必ず内容を確認し、必要に応じて専門家の確認を経てからお使いください。
  • このデモは試していただくためのもので、1日に使える回数(5回)と入力の文字数(600字)に限りがあります。

入居者・オーナーのお名前、物件名、部屋番号は入力しないでください。「入居者」「上の階の方」のように書けば下書きを作れます。

250字まで

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この作業でよくある悩み

  • 言い方ひとつで、相談がこじれる。

    騒音の相談に「様子を見てください」とだけ返すと、入居者は受け止めてもらえなかったと感じます。急いでいるときほど、言葉が足りなくなります。

  • 費用の話をどこまで書いてよいか迷う。

    故障の原因や契約の内容によって、誰が費用を負担するかは変わります。返信で先に言い切ってしまうと、あとで訂正が必要になります。

  • オーナーへの報告に時間がかかる。

    経緯、今の状態、見積、判断してほしいことを整理して書くのは、件数が重なると負担です。

使い方

  1. 対応メモを入れる。

    送る相手と用件を選び、何が起きたか、ここまでに何をしたか、次に何をするかを、箇条書きのままで入れます。日時や業者の訪問予定など、決まっていることだけを書きます。

  2. 「返信文の下書きを作る」を押す。

    件名、本文、送る前に確認したい点が出ます。決まっていないことは【要確認】として空けます。

  3. 人が確認して直す。

    特に見てほしいのは、①費用負担や賃料について、契約書で確かめていないことを書いていないか、②騒音などの相談で、申し出た人がわかる書き方になっていないか、③訪問の日時や連絡先が正しいか、の3点です。

入力例と出力例

以下はすべて説明のために作った架空の例です。実在の事例ではありません。

作例1:入居者へ/給湯器の故障

入力

送る相手
入居者
用件
設備の故障・不具合
何が起きたか
昨夜21時ごろ、入居者から「お湯が出ない」と電話。給湯器のリモコンにエラー表示が出ている
ここまでの対応と次の予定
本日10時に設備業者が訪問予定。在室が必要。部品交換になる場合は、取り寄せに数日かかる可能性があると業者から聞いている
伝え方
丁寧に

出力(下書き)

【件名】
給湯器の点検についてのご連絡

【本文】
(お名前)様

昨夜はお湯が出ないとのご連絡をいただき、ありがとうございました。ご不便をおかけしております。

本日10時に設備業者がお部屋に伺い、給湯器を点検いたします。点検にはお部屋の中に入る必要がありますので、恐れ入りますがご在室をお願いいたします。ご都合が合わない場合は、【要確認:連絡先】までお知らせください。

点検の結果、部品の交換が必要になった場合は、部品の取り寄せに数日かかる可能性があると業者から聞いております。その場合は、見通しがわかりしだいご連絡いたします。

引き続きよろしくお願いいたします。

【要確認:会社名・担当者名】

【送る前に確認してください】
・訪問時刻(本日10時)を業者と再確認したか
・修理費用の負担については書いていません。原因と契約内容を確認してから案内してください
・部品の取り寄せになった場合の、お湯が使えない間の案内(近隣の入浴施設など)を社内で決めておくか

作例2:入居者へ/上の階の足音についての相談

入力

送る相手
入居者
用件
騒音・生活音の相談
何が起きたか
入居者から、深夜0時すぎに上の階の足音が響くとメールで相談。1週間ほど続いているとのこと
ここまでの対応と次の予定
○日に全戸へ、生活音への配慮をお願いする文書を配布し、掲示板にも貼る予定。続く場合は、音が聞こえた日時を記録して知らせてもらいたい。特定の部屋への直接の注意は、状況を確認してから判断する
伝え方
丁寧に

出力(下書き)

【件名】
生活音についてのご相談へのお返事

【本文】
(お名前)様

ご相談のメールをいただき、ありがとうございます。深夜の足音が1週間ほど続いているとのこと、お休みの時間に気になる音が続くのはおつらいことと思います。

当社では、○日に建物の全戸へ生活音への配慮をお願いする文書を配布し、掲示板にも掲示いたします。ご相談をいただいたことがほかの方にわからないよう、全戸向けのお知らせとして配布します。

その後も音が続く場合は、お手数ですが、音が聞こえた日時と、どのような音だったかを記録してお知らせください。いただいた記録をもとに、次の対応を検討いたします。

【要確認:会社名・担当者名・連絡先】

【送る前に確認してください】
・配布日(○日)を確定させてから送ってください
・「上の階」など、音のもとを特定する書き方は本文で避けています。社内の記録でも、申し出た方がわからないよう扱ってください
・記録の送り先(メール・電話など)を本文に書くか確認してください

作例3:オーナーへ/雨漏りの一次対応と修繕のご相談

入力

送る相手
オーナー
用件
修繕・費用の報告
何が起きたか
台風の翌日、2階の1室の入居者から、天井にしみが出ていると連絡。担当者が訪問して確認。室内の家具に被害はないと入居者から聞いている
ここまでの対応と次の予定
業者が屋根を点検。屋根材の一部がずれていて、そこからの浸水と見られるとのこと。応急処置としてシートで養生済み。本格的な補修の見積は税込165,000円(業者の見積書あり)。オーナーの承認をいただければ来週中に工事できると業者から回答あり
伝え方
簡潔に

出力(下書き)

【件名】
2階のお部屋の雨漏りと、屋根の補修のご相談

【本文】
(お名前)様

いつもお世話になっております。台風のあとに発生した雨漏りについてご報告し、補修のご判断をお願いしたくご連絡いたしました。

■経緯
台風の翌日、2階のお部屋の入居者から天井にしみが出ているとの連絡があり、当社の担当者が訪問して確認しました。室内の家具に被害はないと入居者から聞いております。

■原因と応急処置
業者が屋根を点検したところ、屋根材の一部がずれており、そこから雨水が入ったと見られるとのことです。現在はシートで養生しています。

■ご判断いただきたいこと
本格的な補修の見積は税込165,000円です。ご承認いただければ、来週中に工事ができると業者から回答を得ています。見積書を添付いたしますので、ご確認のうえ、【要確認:回答の期限】までにご回答をお願いいたします。

【要確認:会社名・担当者名】

【送る前に確認してください】
・見積書を添付したか、金額が見積書と一致しているか
・天井の内装の補修が別途必要かどうかは入力になかったため書いていません
・火災保険などの適用の可能性に触れるかは、社内で判断してください

この業界で気をつけること

  • オーナーへの定期報告(賃貸住宅管理業法 第20条)。

    管理業者は、委託者であるオーナーに管理業務の実施状況などを定期的に報告する義務があります。個別の連絡メールは定期報告の代わりにはなりませんが、日々の報告の記録が定期報告の材料になります。

  • 修繕と費用の負担。

    民法では、賃貸物の使用に必要な修繕は原則として貸主が行うとされています(第606条)。一方で、入居者の使い方が原因の場合や、契約の特約によって扱いが変わります。また、2020年4月施行の改正民法では、設備の故障などで部屋の一部が使えなくなった場合の賃料の減額(第611条)も定められています。返信で費用や賃料について先に言い切らず、原因と契約を確かめてから案内してください。

  • 退去時の原状回復。

    費用の分担は、契約書と国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を確認してから伝えるのが一般的です。

  • 騒音などの相談では、申し出た人を守る。

    苦情を受けた側に「〇号室の方から」と伝わると、入居者どうしの関係が悪くなるおそれがあります。全戸向けのお知らせにするなど、申し出た人がわからない形で対応してください。

AI に任せる部分・人が担う部分

AI に任せる人が担う
メモを、相手(入居者・オーナー)に合った文面に整える費用負担・賃料・契約の解釈の判断
経緯・現状・判断してほしいことの順に整理する業者の訪問日時、見積金額の確認
送る前に確認したい点を挙げる騒音の当事者への対応方針、送信

賃貸管理の AI 活用例(文章の下書き以外の使い方)

上のデモは、メモから返信文の下書きを「作る」使い方です。賃貸管理の仕事では、ほかにも、連絡を振り分ける、見積書を読み取る、契約や管理規約から探して答える、といった使い方が考えられます。

以下は、賃貸管理の業務で考えられる使い方の例です。実在の会社の事例ではなく、効果を約束するものでもありません。どれが合うかは、管理戸数や今お使いのツールによって変わります。

#活用例AI の使い方人が担うところ
1入居者からの連絡を、種類と急ぎ具合で振り分ける振り分ける緊急かどうかの最終判断、業者の手配
2協力業者の見積書・作業報告書を読み取り、オーナー報告の形に整える読み取る金額・工事内容の照合
3退去時の原状回復の費用を、負担の考え方に照らして点検する確かめる契約内容をふまえた判断、入居者への説明
4物件ごとの契約内容・設備・管理規約から、探して答える探して答える資料の更新、回答の確認
5修繕と問い合わせの履歴から、物件ごとの傾向をまとめるまとめる・分析するオーナーへの提案の判断
6更新・解約の手続きの流れを任せる作業を任せる条件の確認、書類の受け取り
7入居者へのお知らせを、やさしい日本語や外国語にする作る訳の確認、掲示・配信
1入居者からの連絡を、種類と急ぎ具合で振り分ける振り分ける
今の作業と困りごと
電話のメモ、メール、問い合わせフォームなどで、設備の故障、騒音、解約の申し出、鍵の紛失などがまとめて届きます。担当者が1件ずつ読み、急ぐものから手配していますが、繁忙期や夜間は読むだけで手が回りません。
AI を入れると
届いた連絡を AI に読ませ、「設備の故障」「近隣トラブル」「契約の手続き」などの種類と、急ぎ具合の候補、手配に足りない情報(部屋の場所、症状、いつからか など)を一覧にする使い方が考えられます。
人が確認するところ
漏水・ガス・電気・鍵など、生活や安全に関わる連絡の判断基準は会社で決め、AI の判定だけに頼らないようにします。業者の手配と入居者への連絡は人が行います。
キセルの支援
AI活用診断で、連絡の量と種類、今の受付の流れを見て、振り分けの区分を一緒に決めます。受付から手配の記録までは、ノーコードの業務アプリで仕組みにします。
2協力業者の見積書・作業報告書を読み取り、オーナー報告の形に整える読み取る
今の作業と困りごと
協力業者から届く見積書や作業報告書は、書式が業者ごとに違います。担当者が金額や工事内容を拾い出し、オーナーへの報告書や管理システムに書き写しています。
AI を入れると
見積書や報告書の PDF・画像を AI に読ませ、工事の場所、内容、金額、日付を自社の報告書の項目に当てはめた下書きを作る使い方が考えられます。
人が確認するところ
金額と工事内容は元の書類と照らし合わせます。オーナーにどう提案するか(今直すか、様子を見るか)は担当者が判断します。
キセルの支援
AI活用診断で、書類の量と報告の流れを見て、読み取りを入れる場所を決めます。報告書の作成までを、ノーコードの自動化で仕組みにします。
3退去時の原状回復の費用を、負担の考え方に照らして点検する確かめる
今の作業と困りごと
退去立会いの記録と業者の見積をもとに、どの費用を入居者に請求し、どれを貸主の負担とするかを整理しています。担当者によって判断が分かれやすく、説明の根拠を示すのに手間がかかります。
AI を入れると
見積の項目ごとに、民法 第621条(通常の使用による損耗や経年変化は、賃借人の原状回復義務から除かれる)と、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の考え方、自社の契約書の条項を AI に渡し、「入居者の負担になりそうか・確認が必要か」の候補と理由を並べる使い方が考えられます。
人が確認するところ
特約の有無や効力、入居期間、立会いの記録など、個別の事情をふまえた判断は担当者が行います。入居者への請求額と説明も人が決めます。AI の候補は、判断の材料をそろえるためのものです。
キセルの支援
生成AIの導入・研修で、社内の判断の目安を AI に渡せる形に整え、立会いの記録の残し方と合わせて手順にします。
4物件ごとの契約内容・設備・管理規約から、探して答える探して答える
今の作業と困りごと
「この物件はペットを飼えるか」「駐輪場の契約はどうなっているか」「給湯器の型番は何か」といった質問のたびに、契約書や管理規約、設備の台帳を開いて探しています。
AI を入れると
物件ごとの契約書のひな形、管理規約、設備の台帳を AI が参照できるようにし、質問に対して、根拠になった資料の箇所を示しながら答える使い方が考えられます。
人が確認するところ
AI は渡した資料の範囲でしか答えられません。資料が古い、物件によって特約がある、といった点は人が確かめます。入居者への回答は、担当者が内容を見てから送ります。
キセルの支援
生成AIの導入・研修で、参照させる資料の整え方と、入居者の個人情報を入れないルールを決めます。
5修繕と問い合わせの履歴から、物件ごとの傾向をまとめるまとめる・分析する
今の作業と困りごと
修繕や問い合わせの記録は残っていても、件数が多く、物件ごとに読み返す時間がありません。同じ設備の不具合が続いていても、気づくのが遅れることがあります。
AI を入れると
一定期間の修繕記録と問い合わせの記録を AI に読ませ、物件ごとに「多い問い合わせ」「続いている不具合」「オーナーに相談したい点」をまとめる使い方が考えられます。
人が確認するところ
まとめの内容は記録と照らし合わせて確かめます。修繕の提案をするかどうか、費用の見込みは担当者が判断します。
キセルの支援
AI活用診断で、記録がどこに、どんな形で残っているかを見てから、まとめ方を決めます。
6更新・解約の手続きの流れを任せる作業を任せる
今の作業と困りごと
契約の更新や解約は、期日の管理、入居者への案内、書類の回収、オーナーへの報告と、手順が多い仕事です。担当者の予定表と表計算で管理していると、案内の出し忘れが心配になります。
AI を入れると
期日が近づいた契約を拾い出し、案内文の下書き、書類の回収状況の確認、オーナー報告の下書きまでを一連の流れとして用意し、担当者は確かめて進めるだけにする使い方が考えられます。
人が確認するところ
更新の条件、解約日や精算の内容は人が確認します。入居者・オーナーへの送信は担当者が行います。
キセルの支援
ノーコード業務アプリ・自動化で、今の台帳に合わせて流れを作り、社内の方が直せる形で引き継ぎます。
7入居者へのお知らせを、やさしい日本語や外国語にする作る
今の作業と困りごと
点検や工事、ごみの出し方などのお知らせを掲示していますが、日本語が得意でない入居者に伝わっているか分かりません。翻訳を頼むほどの量ではなく、そのままになっています。
AI を入れると
日本語のお知らせをもとに、やさしい日本語の版や、入居者の多い言語の版の下書きを作る使い方が考えられます。
人が確認するところ
日時、場所、連絡先などの事実が正しく訳されているかを確かめます。大事なお知らせは、その言語が分かる人に見てもらうと安心です。
キセルの支援
生成AIの導入・研修で、お知らせの「使い方の型」(指示文と確認の手順)を作ります。

どの業務から始めるかは、管理戸数や今のツールによって変わります。AI活用診断では、業務を棚卸しし、「AI に向く業務」「ツールで自動化する業務」「人が続ける業務」に分けるところからご一緒します。

よくある質問

騒音の原因になっている部屋への注意文も作れますか。

用件で「騒音・生活音の相談」を選び、相手を「入居者」にして、全戸配布のお知らせを作りたいとメモに書けば下書きを作れます。特定の部屋を名指しする文章は、状況を確かめたうえで人が判断してください。

修理費用は誰が負担すると書けばいいか、AI が判断してくれますか。

判断しません。費用の負担は原因と契約の内容によって変わるため、このデモではメモに書かれた内容だけを文章にします。

入居者にもオーナーにも、同じメモから作れますか。

作れます。「送る相手」を切り替えて、それぞれ作ってください。入居者向けは安心してもらうための説明、オーナー向けは判断の材料を中心に書きます。

無料ですか。何回使えますか。

無料です。登録も不要です。1日5回まで、入力は合計600字までお使いいただけます。

入力した内容は保存されますか。

入力した内容と生成された文章は、キセルのサーバーには保存しません。文章を作るために、入力した内容は Anthropic 社(AI「Claude」の提供元、米国)に送られます。Anthropic 社は、API で受け取った内容を AI の学習に使わず、原則として30日以内に自動で削除するとしています(利用規約違反の調査などのため、より長く保存される場合があります)。

NEXT STEP

この作業を、社内の仕組みにするには

管理会社の返信は、問い合わせの受付、業者の手配、オーナーへの報告とつながっています。返信文の下書きだけでなく、受付の記録から報告の材料までをどうまとめるかを考えると、AI の置きどころが見えてきます。どの業務から手をつけるかを決めるところから、ご一緒します。

AI 活用診断は、毎月1社まで無料でお受けしています。