AI DEMO

顧問先への資料依頼メールを AI で下書きする(税理士・社労士事務所向け・無料デモ)

確定申告、年末調整、算定基礎届。繁忙期の前には、顧問先に資料をお願いし、期限が近づけば念を押し、届かなければ催促する。同じようなメールでも、顧問先との関係を考えると一通ずつ言葉を選びます。必要な資料と期限のメモを入れると、角の立たない依頼メールの下書きを AI が作ります。登録は不要です。入力内容は、キセルのサーバーには保存しません。

デモ:資料依頼メールの下書きを作る

  • お名前、住所、電話番号、メールアドレスなど、個人を特定できる情報や、社外秘の情報は入力しないでください。
  • 入力した内容と生成された文章は、キセルのサーバーには保存しません。文章を作るために、入力した内容は Anthropic 社(AI「Claude」の提供元、米国)に送られます。Anthropic 社は、API で受け取った内容を AI の学習に使わず、原則として30日以内に自動で削除するとしています(利用規約違反の調査などのため、より長く保存される場合があります)。
  • このページの入力例・出力例は説明のために作った架空のもので、実在のお客様の事例ではありません。
  • AI の文章には、事実と異なる内容や不適切な表現が含まれることがあります。必ず内容を確認し、必要に応じて専門家の確認を経てからお使いください。
  • このデモは試していただくためのもので、1日に使える回数(5回)と入力の文字数(600字)に限りがあります。

顧問先の社名・お名前、マイナンバー、口座番号、所得や給与の金額は入力しないでください。「顧問先」「個人事業主の方」のように書けば下書きを作れます。

250字まで

120字まで

80字まで

0 / 600字

この作業でよくある悩み

  • 同じお願いを、顧問先の数だけ書く。

    依頼する資料は似ていても、顧問先ごとに少しずつ違い、一斉送信では済ませにくいものです。

  • 催促は、言い方が難しい。

    期限を過ぎても届かない資料をお願いするとき、強く書けば関係に響き、やわらかく書けば後回しにされます。

  • なぜ必要かが伝わらない。

    顧問先にとって、資料の名前だけでは何を探せばよいかわからず、問い合わせの往復が増えます。

使い方

  1. 必要な資料と期限を入れる。

    事務所の種類と依頼の種類を選び、お願いする資料、期限と理由、送り方を入れます。期限は、事務所として顧問先にお願いする日付を入れてください。

  2. 「メールの下書きを作る」を押す。

    件名、本文、送る前に確認したい点が出ます。資料は一覧にまとめ、期限と送り方を目立つ位置に置きます。

  3. 人が確認して直す。

    特に見てほしいのは、①期限の日付と、法定の期限の書き方が正しいか、②資料の名前が顧問先に伝わる言葉になっているか、③マイナンバーなどの送り方が事務所のルールに合っているか、の3点です。

入力例と出力例

以下はすべて説明のために作った架空の例です。実在の事例ではありません。

作例1:税理士事務所/確定申告の資料の初めてのお願い(個人事業主)

入力

事務所の種類
税理士事務所
依頼の種類
初めてのお願い
お願いする資料
事業用の通帳のコピー(1月〜12月)、経費の領収書、売上の請求書の控え、国民年金と国民健康保険の支払いがわかるもの、ふるさと納税をした場合はその受領証明書
期限と理由
事務所の締め切りは2月10日。確定申告の期限に余裕をもって間に合わせるため
送り方
共有フォルダにアップロード、または郵送
顧問先との関係
いつものやりとりの調子で

出力(下書き)

【件名】
確定申告の資料のご準備のお願い(2月10日まで)

【本文】
【要確認:顧問先のお名前】様

いつもお世話になっております。【要確認:事務所名・担当者名】です。
今年も確定申告の時期が近づいてまいりましたので、資料のご準備をお願いいたします。

■ご準備いただきたい資料
・事業用の通帳のコピー(1月〜12月)
・経費の領収書
・売上の請求書の控え
・国民年金と国民健康保険の支払いがわかるもの
・ふるさと納税をされた場合は、その受領証明書

■期限
2月10日(事務所の締め切り)までにお送りください。確定申告の期限に余裕をもって間に合わせるためです。

■送り方
共有フォルダへのアップロード、または郵送でお願いいたします。

見当たらないものや、どれを用意すればよいかわからないものがあれば、そろったものから先にお送りいただいてもかまいません。お気軽にご相談ください。

【要確認:署名】

【送る前に確認してください】
・2月10日の曜日を書き足すと、より伝わりやすくなります
・「そろったものから先に」は AI が加えた一文です。事務所の進め方に合うか確認してください
・共有フォルダの場所(リンク)を本文に入れる場合は、送り先の顧問先に合ったものか確認してください

作例2:社労士事務所/算定基礎届の資料の期限前のリマインド

入力

事務所の種類
社労士事務所
依頼の種類
期限前のリマインド
お願いする資料
4月・5月・6月分の賃金台帳、出勤簿(またはタイムカード)、この期間の入社・退社・休職の人がいればその一覧
期限と理由
事務所の締め切りは6月25日。算定基礎届の提出期限(7月10日)に向けて、確認の時間をとるため
送り方
共有フォルダにアップロード
顧問先との関係
改まった言い方で

出力(下書き)

【件名】
【ご確認】算定基礎届の資料のご提出期限(6月25日)について

【本文】
【要確認:顧問先のご担当者名】様

いつも大変お世話になっております。【要確認:事務所名・担当者名】でございます。
先日お願いいたしました算定基礎届の資料について、ご提出期限が近づいてまいりましたので、ご連絡いたしました。

■ご提出いただきたい資料
・4月・5月・6月分の賃金台帳
・出勤簿(またはタイムカード)
・この期間に入社・退社・休職された方がいらっしゃる場合は、その一覧

■期限
6月25日(当事務所の締め切り)

算定基礎届の提出期限(7月10日)に向けて、内容を確認する時間をとるため、上記の日付までにご提出いただけますと幸いです。

■送り方
共有フォルダへのアップロードをお願いいたします。

すでにご準備いただいている場合は、行き違いとなりましたことをご容赦ください。何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

【要確認:署名】

【送る前に確認してください】
・7月10日がその年の土日祝日にあたらないか確認してください
・すでに一部の資料が届いている場合は、届いている資料を一覧から外してください

作例3:税理士事務所/年末調整の資料の期限後の催促

入力

事務所の種類
税理士事務所
依頼の種類
期限後の催促
お願いする資料
従業員の方の扶養控除等申告書、保険料控除申告書、生命保険料・地震保険料の控除証明書。3名分のうち、2名分が未着
期限と理由
事務所の締め切りは12月5日だった。1月の給与支払報告書と法定調書の作成に影響するため、12月12日までにほしい
送り方
郵送、またはスキャンして共有フォルダにアップロード(マイナンバーの記載がある書類は郵送で)
顧問先との関係
いつものやりとりの調子で

出力(下書き)

【件名】
年末調整の資料(2名分)のご提出のお願い

【本文】
【要確認:顧問先のご担当者名】様

いつもお世話になっております。【要確認:事務所名・担当者名】です。
年末調整の資料について、従業員の方3名分のうち、2名分がまだ届いていないようでしたので、ご連絡いたしました。お忙しい時期に恐れ入ります。

■ご提出をお願いしたい資料(2名分)
・扶養控除等申告書
・保険料控除申告書
・生命保険料・地震保険料の控除証明書

■期限
12月12日までにお送りいただけますと助かります。1月の給与支払報告書と法定調書の作成に間に合わせるためです。

■送り方
郵送、またはスキャンして共有フォルダへアップロードしてください。マイナンバーの記載がある書類は、郵送でお願いいたします。

すでにお送りいただいている場合は、行き違いとなり申し訳ありません。ご不明な点があれば、お気軽にご連絡ください。

【要確認:署名】

【送る前に確認してください】
・未着の2名がどなたかは本文に書いていません。顧問先がわかるよう、別途お伝えするか確認してください
・12月12日の曜日を書き足すか確認してください

この業界で気をつけること

  • 守秘義務。

    税理士には税理士法(第38条)、社会保険労務士には社会保険労務士法(第21条)で、業務で知った秘密を守る義務があります。AI を業務に使う場合も、顧問先の情報をどの範囲で、どのサービスに入力してよいかを事務所として決めておく必要があります。このデモには、顧問先を特定できる情報を入力しないでください。

  • マイナンバーは、メール本文に書かない。

    マイナンバー(個人番号)を含む書類は、番号法にもとづき、安全に管理する措置が求められます。送り方は事務所のルール(郵送、暗号化したファイルの受け渡しなど)を決め、依頼メールで案内してください。

  • 期限は、法定の期限と事務所の締め切りを分けて書く。

    顧問先にお願いする日付は、法定の期限より前に事務所が設けた締め切りです。2つを混ぜて書くと、顧問先が「まだ間に合う」と受け取ることがあります。法定の期限は、その年の暦(土日祝日)で変わる場合があるため、送る前に確認してください。

  • 催促で、不利益を大きく言わない。

    期限に遅れた場合の加算税や延滞金などに触れるときは、正確な内容を専門家として書く必要があります。このデモでは、そうした説明を AI に書かせない作りにしています。

  • 誤送信に気をつける。

    顧問先ごとに少しずつ違うメールを作るときは、宛先と本文の顧問先が合っているかを、送る前に確かめてください。

AI に任せる部分・人が担う部分

AI に任せる人が担う
資料の一覧・期限・送り方を、見やすい順に整える必要な資料の判断、期限の設定
依頼・リマインド・催促で言い方を変える法定の期限、加算税などの説明
送る前に確認したい点を挙げる宛先の確認、マイナンバーの扱い、送信

税理士・社労士事務所の AI 活用例(文章の下書き以外の使い方)

上のデモは、顧問先への資料依頼メールの下書きを「作る」使い方です。事務所の仕事では、ほかにも、証憑を読み取る、請求書の記載事項を確かめる、試算表の動きをまとめる、勤怠の記録を点検する、といった使い方が考えられます。

以下は、税理士・社労士事務所の業務で考えられる使い方の例です。実在の事務所の事例ではなく、効果を約束するものでもありません。顧問先の情報を扱う業務が多いため、どの AI サービスを使うか、どの情報を入れてよいかを事務所として先に決めることが前提になります。税務や労務の判断は、これまでどおり税理士・社労士が行います。

1領収書・請求書・通帳の写しを読み取り、仕訳の候補を作る読み取る
今の作業と困りごと
顧問先から届く領収書や請求書、通帳の写しを見ながら、職員が会計ソフトに入力しています。紙、写真、PDF と形がばらばらで、月初に作業が集中します。
AI を入れると
証憑の画像や PDF を AI に読ませ、日付・取引先・金額・内容を取り出して、仕訳の候補(勘定科目の候補を含む)を作る使い方が考えられます。お使いの会計ソフトに読み取りの機能がある場合は、まずその機能を使う方が早いこともあります。
人が確認するところ
勘定科目や税区分の判断は、職員と税理士が行います。読み取った金額は元の証憑と照らし合わせます。
キセルの支援
AI活用診断で、証憑の届き方と会計ソフトの機能を見て、AI を足すか、既存の機能を使い切るかを見立てます。
2受け取った請求書が、適格請求書の記載事項を満たしているかを点検する確かめる
今の作業と困りごと
仕入税額控除のために、顧問先が受け取った請求書が適格請求書の記載事項を満たしているかを確かめる必要があります。記載事項は消費税法 第57条の4 に定められており(登録番号、取引の年月日、取引の内容、税率ごとに区分した対価の額と適用税率、消費税額等 など)、件数が多いと確認に時間がかかります。
AI を入れると
請求書の画像や PDF を AI に読ませ、記載事項ごとに「書いてある・見当たらない」を表にし、登録番号を取り出して一覧にする使い方が考えられます。登録番号が実在するかは、国税庁の「適格請求書発行事業者公表サイト」で照会します(照会は登録番号で行います)。
人が確認するところ
記載事項が欠けている場合の取り扱いや、仕入税額控除の可否は、税理士が判断します。他人の求めに応じて税務の判断をすることは税理士業務で、税理士法 第52条により税理士でない者には認められていません。AI の表は、確認の手間を減らすための補助にとどめます。
キセルの支援
AI活用診断で、請求書の量と確認の流れを見て、読み取り・照会・記録をどうつなぐかを見立てます。流れはノーコードの自動化で仕組みにします。
3月次の試算表を前の年と比べ、大きく動いた科目と確認事項をまとめるまとめる・分析する
今の作業と困りごと
月次の試算表を見て、前の年や前の月と比べて大きく動いた科目を拾い、顧問先に確かめたいことや面談で伝えることを整理しています。顧問先が多いと、月初に作業が重なります。
AI を入れると
会計ソフトから出した試算表のデータを AI に渡し、大きく動いた科目、考えられる理由の候補、顧問先に確かめたい点を一覧にした面談の準備メモを作る使い方が考えられます。
人が確認するところ
増減の数字は会計ソフトの値を使い、AI に計算させません。動いた理由の判断と、顧問先への説明や助言は税理士・担当者が行います。
キセルの支援
生成AIの導入・研修で、面談の準備メモの「使い方の型」を作り、顧問先の情報を入れてよい範囲のルールと合わせて事務所に根づかせます。
4顧問先から届く資料を振り分け、届いていない資料を一覧にする振り分ける
今の作業と困りごと
顧問先からは、メール、クラウドのフォルダ、郵送とさまざまな形で資料が届きます。どの顧問先のどの資料が届いていて、何がまだかを、担当者ごとの表で管理しています。
AI を入れると
届いたファイルやメールを AI に読ませ、顧問先と書類の種類(請求書、通帳、給与の資料 など)に振り分け、事務所の「必要な資料の一覧」と照らし合わせて、届いていない資料を挙げる使い方が考えられます。
人が確認するところ
振り分けの結果は担当者が見て直せるようにします。催促するかどうか、いつ連絡するかは担当者が決めます。
キセルの支援
AI活用診断で、資料の届き方と管理の方法を見て、振り分けの区分を決めます。管理表への受け渡しは、ノーコードの自動化で仕組みにします。
5所内の手順書や過去の質疑の記録から、探して答える探して答える
今の作業と困りごと
「この顧問先の決算では何に気をつけているか」「この手続きの所内の手順は」といった質問が、経験のある職員や先生に集まります。過去の記録は残っていても、探すのに時間がかかります。
AI を入れると
所内の手順書、チェックリスト、過去の質疑の記録を AI が参照できるようにし、職員の質問に、根拠の資料を示しながら答える使い方が考えられます。
人が確認するところ
AI は渡した資料の範囲でしか答えられません。法令や通達の改正に合わせた資料の更新と、専門的な判断は税理士・社労士が行います。
キセルの支援
生成AIの導入・研修で、参照させる資料の整え方と、顧問先の情報を入れないルールを決めます。
6勤怠の記録から、打刻の漏れや時間外労働の多い人の候補を拾う確かめる
今の作業と困りごと
給与計算の前に、顧問先から届いた勤怠の記録を確かめ、打刻の漏れや、時間外労働が多い人を拾っています。時間外労働や休日労働は、労働基準法 第36条にもとづく労使の協定(36協定)の範囲で行う必要があり、顧問先ごとに協定の内容も違います。
AI を入れると
勤怠のデータと、顧問先ごとの協定の時間を渡し、打刻の漏れ・不自然な記録と、協定の時間に近づいている人の候補を一覧にする使い方が考えられます。時間の集計そのものは、勤怠や給与のシステムで計算した値を使う方が確実です。
人が確認するところ
候補の確認、顧問先への助言、手続きの判断は社労士が行います。他人の求めに応じて報酬を得て労働社会保険の書類作成などを業として行うことは、社会保険労務士法 第27条により社労士でない者には認められていません。
キセルの支援
AI活用診断で、勤怠のデータの形と確認の流れを見て、AI と計算の仕組みの分担を決めます。
7年末調整や決算の資料回収の流れを任せる作業を任せる
今の作業と困りごと
年末調整や決算の時期は、顧問先ごとに案内を出し、資料の届き具合を確かめ、まだの顧問先に連絡する、という作業が一斉に重なります。
AI を入れると
顧問先ごとの案内の下書き、届いた資料の記録、期限が近い顧問先への連絡の下書きまでを一連の流れとして用意し、担当者は確かめて送るだけにする使い方が考えられます。
人が確認するところ
期限の設定と、顧問先への送信は担当者が確かめてから行います。宛先と本文の顧問先が合っているかも、送る前に確認します。
キセルの支援
ノーコード業務アプリ・自動化で、今お使いのツールに合わせて流れを作り、所内の方が直せる形で引き継ぎます。

どの業務から始めるかは、顧問先の数や今のツールによって変わります。AI活用診断では、業務を棚卸しし、「AI に向く業務」「ツールで自動化する業務」「人が続ける業務」に分けるところからご一緒します。

よくある質問

申告や届出の法定の期限を、AI が教えてくれますか。

教えません。期限は年によって変わることがあるため、入力された日付だけを使います。

顧問先ごとに、いつもの呼び方や言い回しに合わせられますか。

「顧問先との関係」で、改まった言い方か、いつものやりとりの調子かを選べます。細かい言い回しは、下書きを直してお使いください。

事務所の中で、AI に顧問先の情報を入れて使ってもいいですか。

守秘義務とサービスの利用規約を確認し、事務所としてのルールを決めてから使うことをおすすめします。このデモには、顧問先を特定できる情報を入れないでください。

無料ですか。何回使えますか。

無料です。登録も不要です。1日5回まで、入力は合計600字までお使いいただけます。

入力した内容は保存されますか。

入力した内容と生成された文章は、キセルのサーバーには保存しません。文章を作るために、入力した内容は Anthropic 社(AI「Claude」の提供元、米国)に送られます。Anthropic 社は、API で受け取った内容を AI の学習に使わず、原則として30日以内に自動で削除するとしています(利用規約違反の調査などのため、より長く保存される場合があります)。

NEXT STEP

この作業を、社内の仕組みにするには

資料のお願いと催促は、顧問先ごとの進み具合の管理とつながっています。どの顧問先から何が届いていないかを一覧にし、そこからメールの下書きを作るような仕組みも考えられます。事務所の情報の扱いのルールを含めて、どこから手をつけるかを決めるところから、ご一緒します。

AI 活用診断は、毎月1社まで無料でお受けしています。